WIND
世界のミリタリー戦闘服で迷彩柄が採用され始めたのが1930年代のドイツと言われてています。そして今回の通称"ブラッシュストロークカモ"は1942年イギリス空挺部隊で採用が始まった英国初期の迷彩柄となります。これがテキスタイル的に当時どうのように作られたのか全く分からない摩訶不思議な技法から出来上がっており、そのせいか世界中のマニアからカルト的に人気を博しています。
①本来連続柄のはずの迷彩なのにリピート性がない
②何から隠れようとしているのか全く分からない模様デザイン
今回この2つの不思議をデザインポイントとしてテキスタイルを開発しました。
リピート性のない大きな柄は1辺が130㎝のスカーフを作る要領で型を作成しダイナミックな伝統のブラシの擦れ柄をグラフィック化。
ポント②の不思議なデザインに関しては表面に迷彩柄をプリントした後、ハワイアンシャツのレインスプーナーの様に裏から染料でベタプリントを入れてその表への染み出し、にじみ効果で全体の中古感、馴染み感を演出しています。
また使用カラーもリアルな戦争色ではなく、あくまでもアートテキスタイルをイメージしたファッションとして成立するAUBERGEらしい色合いとなっています。
カタチは、着用した軍服の一番上に着る防風のオーバーパンツで英国陸軍の代表鄭な一本。極太のウエストスピンドルが印象的でオーバーパンツゆえの太さが今の時代にあわせやすいデザインとなっています。このパンツが一番型紙の大きさが大きいので柄の迫力を存分にお楽しみいただけます。
オリジナルにはウエストゴムはありませんが、WINDには最初からゴムが入り更にスピンドルでフィットさせる仕様となっています。また裾にドローコードも付属。
23ssAUBERE渾身のブラッシュストロークカモ!ぜひお試しください。
カラー:ブラッシュストロークカモ
サイズ/㎝ | ウエスト | ヒップ | ワタリ | 裾 | 股上 | 股下 |
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40 | 84まで | 128 | 74 | 46 | 35 | 67 |
42 | 90まで | 132 | 76 | 47 | 36 | 68 |
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